(鈴木代表理事より)
食品冷凍の技術はこれまでにも増して食の世界で重要性を増してきています。
フードロス削減、資源の有効利用、SDGsの観点からも着目され、地域活性化・農水産物の輸出入にも必須の技術となっています。また、冷凍技術は食の生活スタイルや我々の健康や生活の豊かさにも影響を及ぼしています。
食品冷凍技術がより幅広く生活に浸透、活用されるためには、関連する基礎的知見の浸透や技術の永続的な研究開発を行う必要があります。これまで産官学で分散してきたそれらの活動を本法人が横断的連携を促進し,食品冷凍技術の健全な発展に寄与できることを期待します。