Seminars

食品冷凍技術懇談会(月1回開催)

我々の生活を豊かにしてくれている冷凍技術ですが、まだまだわからないこと、解決するべき課題が多くあります。

 食品冷凍技術懇談会は、食品冷凍に関連する知識や技術を科学的な視点から発信するとともに、食品企業や食品流通、学術機関等に在籍されている技術者・研究者を対象に、冷凍にかかわる技術課題やトッピクスに対して意見交換や情報交換をする場を提供しています。

 当機構(FFTech)の鈴木徹代表理事が座長となり、食品冷凍に絡んだ様々なテーマに対して、独自の考察を加えて解説、話題を提起し、視聴者参加型で意見交換・情報交換をするという、学術的でありながら気楽で楽しい勉強イベントです

 オンラインで毎月開催していますので、お気軽にご参加ください。
 リアル(対面)での勉強+情報交換交流会も開催しますので、ご期待ください。

 ※会員は無料でご参加いただけます/情報は下段の『お知らせ』をご覧ください※

技術セミナー/技術実習(年2~4回開催)

組織内で食品の冷凍関連業務の担当になった時、まずは冷凍は何を行っている工程で、どんな品質変化が伴うのかを技術視点で知ることが大切です。又、冷凍で生じる品質変化に対応する基本の考え方や対応方法も理解しておく必要があります。

 これらの概要を学んでおくことで、実際の個別業務の技術面での位置づけを整理して理解することができ、更なる技術検討も行いやすくなります。

 当機構では、食品の冷凍関連業務の担当になって未だ日の浅い技術者を対象に、食品冷凍技術の概要を学ぶことができる【食品冷凍技術基礎セミナー】を3ヶ月毎にオンラインで行います。

 又、品質保証に係わる知識も、食品の冷凍関連業務の担当になると直ぐに必要になることから、別途【食品冷凍品質保証基礎セミナー】もオンラインで3ヶ月毎に実施予定です。

 冷凍して販売されている食品は、食品衛生法上の冷凍食品以外にも各種存在し、それぞれ法律上の位置付けが異なるため品質保証面で知っていくべき知識も異なってきます。

 本セミナーは、冷凍する食品全般を幅広く網羅し、種類毎に品質保証面のポイントを学ぶことができる内容となっております。

 上述の基礎セミナーに加え、食品の凍結(解凍)温度曲線の測定について【食品冷凍基礎技術実習】の開催も、リアルで3ヶ月毎に実施する予定です。

凍結(解凍)温度曲線の測定をすることは、対象食品の凝固点などの特性を知りそれを踏まえた技術検討を行う上で、重要なスキルになります。

 本実習は、食品を凍結(又は解凍)した時の温度の測定方法や測定データの解析方法を、当機構が独自で開発した凍結曲線解析ソフトも活用して、専門家から実地にスキルを習得できる内容となっており、広く食品の冷凍関連業務を担当される方にとって有用な内容となっております。

 ※会員は会員価格でご参加いただけます/情報は下段の『お知らせ』をご覧ください。

お知らせ