(写真:講演の様子)

2025年9月11日、東京大学で開催された 日本冷凍空調学会 年次大会 において、当機構代表理事・鈴木徹(東京海洋大学名誉教授)が「凍結装置性能評価プロジェクト」について基調講演を行いました。

日本冷凍空調学会年次大会は、冷凍空調・低温工学分野における国内最大級の学術集会であり、産学官の研究者・技術者が一堂に会し、最新の研究成果や技術動向を発表・議論する場です。

本講演では、「凍結装置性能評価プロジェクト」の評価手法について、技術的な内容を中心に、評価手法の確立に至るまでの経緯や、認証制度の効果や将来性についてご説明いたしました。

会場の参加者からは「非常に大きな取り組みであり、業界の発展に大きく貢献するものだ」との評価や励ましのお言葉をいただき、改めて本プロジェクトへの期待の大きさを実感いたしました。

当機構では、2026年度からの認証制度本格開始に向けて、引き続き普及・認知拡大に努めてまいります。

【2025年度 日本冷凍空調学会年次大会】にて鈴木代表理事が基調講演を実施しました。